能代市議会 2013-06-20 06月20日-05号
これは、今回の生活保護基準引き下げに伴うシステム改修費である。生活保護基準の引き下げはさまざまな制度にも影響を及ぼし、市民生活を脅かし、最後のセーフティネットとして生活を守るという観点に立っていない。我々は今回の生活保護基準引き下げにも反対しており、それを推し進めるシステム改修費であることから、本予算は認めがたい、との意見があったのであります。
これは、今回の生活保護基準引き下げに伴うシステム改修費である。生活保護基準の引き下げはさまざまな制度にも影響を及ぼし、市民生活を脅かし、最後のセーフティネットとして生活を守るという観点に立っていない。我々は今回の生活保護基準引き下げにも反対しており、それを推し進めるシステム改修費であることから、本予算は認めがたい、との意見があったのであります。
生活保護基準引き下げの理由である物価下落は実態と違うし、利用している人もしていない人も深刻な打撃を受けます。年金や最低賃金にも影響、また就学援助制度など多くの制度に影響すると言われます。実施要領の改訂を含め、国の生活保護制度・給付水準見直しによる市民への影響は、どんな所にどれだけ影響がいくのか、お伺いします。 1つ目、生活保護受給者の実態についてお伺いします。
(2)生活保護基準引き下げについて。 民主・自民・公明3党が8月に強行成立させた社会保障制度改革推進法は、生活保護の給付の適正化を掲げており、そのような中で厚労省が生活保護基準額の引き下げへ向けて検討を本格化させ、同省の基準部会を5カ月ぶりに再開し、年内に結論を出す方針であります。 生活保護法制定から50年余り、政府が大がかりな改悪に乗り出したことは重大です。